高齢化社会 人口減少

こんにちは。

今回は日本の超高齢化社会について。人口減少を今後の日本の将来を危惧する声は今に始まったことではありません。しかし、本当にそうでしょうか、めまぐるしい科学の進歩が社会を大きく変えている昨今で大きな展開があるはずだと思います。生活スタイルも激変していくはずです。ざっくり人口など各国比較してみようと思います。

人口でいえば中国、インドが約13億人います、65歳以上の人数でいえば日本の比ではありません。

・総人口(2017年)

1位 中国 13,9億人

2位 インド 13,1億人

3位 アメリカ 3,2億人

4位 インドネシア 2,6億人

5位 ブラジル 2,0億人

6位 パキスタン 1,9億人

7位 ナイジェリア  1,8億人

8位 バングラデシュ 1,6億人

9位 ロシア 1,4億人

10位 日本 1,2億人

・総人口に対する高齢者(65歳以上)の人口比(2017年)

1位 日本 27.0%

2位 イタリア 23.0%

3位 ポルトガル 21.5%

4位 ドイツ 21.4%

5位 フィンランド  21.2%

6位 ブルガリア  20.8%

7位 ギリシャ  20.4%

8位 スウェーデン  19.9%

9位 ラトビア  19.7%

10位 クロアチア  19.7%

おおよそですがこういう感じになってます。

アメリカは37位17%。中国は65位10%。

日本1.2億人の27%=3,240万人

アメリカ3.2億人の17%=5,440万人

中国13億人の10%=13、000万人

おおよそですが、すごいな中国。こうして人口数でみると迫力ありますね。なのでマーケットが広い中国の介護ビジネスにアメリカ、フランスなどが参入しているとのことです。日本もそう。10年20年と高齢者は増え続け2050年には日本の9倍と言われています。

しかし、韓国などもしばらくすると超高齢化社会になりますし、総人口における高齢者比は世界で転換していきます。人口減の影響もありますからね。

都内も本当に外国人労働者が増えた、至る所で外国人の姿。

実際2017年の日本で暮らす外国人数は250万弱と言われています。外国労働者に依存しなければならないほど雇用では人手不足。

しかし、設備投資か人を雇用するか。の問題なのでロボットが普及し、コストも抑えられるならば設備投資に企業はまわります。

そうなれば、雇用は減ることになります。そうなると人は余りますね、、

そんな時代はすぐそこに来ています。

ロボットが利益を生み出すようになれば、人の生産性がロボットを上回らなければ無用になる。人口は国家の負担になり、その人数が多ければ多いほど財政を圧迫するでしょうし日本はまだGDPが高いが、右肩上がりでない人口過多にある超高齢化社会が待つ国にはかなりの試練が待ち受けているのではと予想されます。

ロボット技術が国際的にこれだけ競い合う世界では、嫌でもその技術は高まり、その高度な技術開発に費やしたコストを各民間企業まで下って設備投資を促し回収に入るでしょうから。

なので人間の技能に特化した仕事を持つことが求められます。

以上になりますが、人口減少を憂う必要は無いということでした。

超高齢化社会とグローバルに人が行き交う社会に、日本という名の背景にはどんな景色があるのか、それを見つめるには世界情勢や表裏の情報と共に考察していく必要がありますね。

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